VIDEO
ACT! in BOX東中野
BOX東中野で行われている「ヤマガタ in
東京」という企画は、昨年の山形国際ドキュメンタリー映画祭の中から選んだ作品を二週間かけて上映するものです。5月6日は流れる作品中ほとんどがビデオアクト関連作品という一日でした。
上映されたビデオアクト関連作品は、
『ビデオ塾の映像記録入門』(ビデオ塾)
『私たちは忘れない 〜追悼・姜徳景ハルモニ〜』(ビデオ塾)
『科学者として −笑顔と告発−』(本田孝義)
『涼子・21歳』(土屋豊)
『背面監視 〜JRベンディング職場からの告発〜』(ビデオプレス)
『回想・川本輝夫 〜ミナマタ−井戸を掘ったひと〜』(土本典昭)
『新しい神様』(土屋豊)
(詳細は、http://videoact.jp/screening/000506.htm)
期間中に流されている作品は、山形映画祭での各賞を受賞したものをはじめ厳選されたものです。その中でビデオアクト関連作品がどの程度お客を呼べるのか心配(?)と関心があつまっていましたが、結果的には他の日の上映と遜色無い入りで大成功でした。(前日に上映された『A-The
International
Edition』は監督の森達也さんと宮崎学さんのトークもあったため、さすがに立ち見が出たそうで凄かったそうですが。)
ゴールデンウィークのど真ん中にもかかわらず、昼に始まったビデオ塾の作品の上映の時点ですでに60人ほどの人が集まり、その後も作品のテーマが違い別料金なのにもかかわらず続けてみる人が多かったです。
『涼子・21歳』『背面監視』『回想・川本輝夫』というぜんぜん傾向が違う3作品をまとめて上映した時が最も人数が多くほぼ満席(100
人)でした。「ビデオアクティビズム」に対する関心の高さの現れだと思います。

各作品の上映にあわせたトークも良かったようで、終了後もロビーで見に来た人が監督に話しかける光景が見られました。(写真上は、右から土屋豊・土本典昭・松原明)
『科学者として −笑顔と告発−』『新しい神様』というビデオアクトのスタッフが作った作品もプレミア上映として行われ、今後予定されている劇場公開のステップになりました。
ビデオアクトの作品をまとめたビデオカタログをロビーで配ったところ、来た人ほぼ全員が受け取り興味深げに見ている人も多く見られました。上映中もその後の上映に関する問い合わせの電話がよくかかってきて、かなりの手応えを感じました。
BOX東中野の担当者、原田さんも「ビデオでの制作に関心がある人が多いようだ」と語っていました。
今回の上映は、BOX東中野がビデオアクト関連作品の上映日を一日にまとめてくれたということもあり、ドキュメンタリーに関心が高い人に「ビデオアクト」をかなりアピールする事ができました。東京都内の劇場に進出したという事で、ビデオアクトにとっても大きなステップになりました。
小林アツシ:KOBAYASHI
Atsushi<uh5a-kbys@asahi-net.or.jp>
http://homepage3.nifty.com/atsukoba/
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