第16回 VIDEO ACT! 上映会

〜歴史を否定する人、証明する人〜


2002年5月17日(金)

『GO!GO!fanta-G』作品画像
《我が家のお茶の間で勃発する、教科書論争》

●上映作品
 『GO!GO!fanta-G』
                      (2001年/清水 浩之/22分)

■我が家のお茶の間で勃発する、教科書論争。すべては一通の葉書から始まった。極普通のサラリーマンだった父が、世間を騒がせる教科書問題の渦中の人だったのである。新しい教科書をつくる会の会員通知の葉書を手に息子は父に追及を始める。この時、息子は父と子の政治対決という正攻法を採らなかった。むしろくすぐり戦術というゲリラ戦を選んだのである。それとは知らぬ父は、息子のくすぐり戦術の前に本音をボロボロと語る。日教組主導の間違った歴史観、ロシアの属国、『法治国家でない』アジア諸国の反発…、皆どこかで聞いた科白だ。母はこうした父に堂々と正攻法で夫婦喧嘩を挑み(といっても割れた皿についての局地戦ではあるが)、姉や姪もこの戦線に参加してやんわり戦術に出る。こうして、普通の家庭に降って湧いた「教科書問題」にキャメラはプライベートに密着していく。裸にされた父が本音で語ることは、教科書問題は結局自分の少年時代を甦生させたいという追憶と重なりあっていたことだ。国民学校で学んだ歴史観を戦後すべて否定された軍国少年特有の心の隙間に「新しい教科書をつくる会」はしっかりと巣食っていたのだ。そうした隙間を狙う空恐ろしい根深さが見事にくすぐり出されていく。
(「1st cut」ホームページの解説より)

同時上映
『日本の「慰安婦」問題』
         (2001年/ビデオ塾/11分)

女性国際戦犯法廷・最終判決で上映した作品。
城田すず子さん、宗神道さんなども登場する。

『日本の「慰安婦」問題』作品画像

『日本軍がたどった南京への道をゆく』作品画像 同時上映
『日本軍がたどった南京への道をゆく』
                    (2001年/湯本 雅典/16分)

折りもおり小泉首相の靖国神社参拝と重なる時期に
中国を訪問し、現地での生々しい証言を取材。



2002年5月17日(金)
18時30分 開場
18時45分〜
 『日本軍がたどった南京への道をゆく』
              (2001年/湯本 雅典/16分)
19時05分〜
 『日本の「慰安婦」問題』
             (2001年/ビデオ塾/11分)
19時17分〜
 『GO!GO!fanta-G』
             (2001年/清水 浩之/22分)
19時50分〜 制作者を交えてのトーク&ディスカッション

参加費 500円

地図 飯田橋セントラルプラザ 10階AB会議室
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)

東京都新宿区神楽河岸1-1
JR線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分


問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
03-5261-2229、090-3471-7475




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