ビデオアクト第一回上映会

多民族社会の風

 2月22日、ビデオアクトの第1回目の上映会が九段社会教育会館にて行われました。参加者は28名。並べた椅子はほぼ一杯になりました。「民衆のメディア連絡会の例会が中野から九段に移ったみたい」との声もちょっとありましたが、上映プロジェクトの安斎さんの情宣が効いて「ぴあ」を見て来た人が2人(も! )いらっしゃいました。その他、映画祭関係者、マスメディアの人、ビデオジャーナリト、制作者と、顔ぶれも多様で、初めての上映会としては上出来だと思いました。

上映作品は「多民族社会の風」。監督は青池憲司さんです。震災を契機にした民族共生のための活動が生き生きと表現されていました。マスメディアでは、「悲惨な状況」をセンセーショナルに報道しがちで、実際にどんな活動がなされているのか、なかなか伝わって来ませんが、この作品にはそれが十分に収録されていました。ただ、色々な活動が紹介されている分、ちょっと散漫な感じがして“深さ"とか、“観たあとに残るモノ"が「経験者」ではない私には感じられませんでした。とは言え、「ガンバッテいる人がたくさんいるんだな」ということが伝わって来て、元気になれました。

 上映後は、神戸出身の歌手、近藤日佐子さん(写真)のお話がありました。非常に説得力があり、作品の背景となっている実情がよくわかりました。「マスメディアは実情をひろえない。自主制作者は、マスコミについて行かずに独自で撮って欲しい」、「目線を対等にして、一緒に(作品・番組)を作る」という感覚が大切、という意見が印象に残りました。 (土屋豊)




ビデオアクト民衆のメディア連絡会

■ VIDEO ACT HOME ■
■ビデオアクトについて ■ビデオ販売 ■上映会 ■AcTV ■メンバー ■メーリングリスト ■掲示板 ■上映イベント告知板 ■特別企画 ■サイトマップ
2004 VideoAct. All rights reserved.